国民年金制度、実はコロナ以前から「猶予措置」制度があります。
おそらく新しく事業家としてスタートアップした人は、「お金ものいり」な方も多いことでしょう。
この制度は、そういうお上からの配慮もあるのかも知れませんね。
みなさんよくご存じだと思いますが会社員(派遣社員でも)だと「厚生年金」が適用されます。
そして会社のお給料から自動引き落としされます。
しかし「自営業」など会社を外れてしまうと「国民年金」に自動的に切り替わり、自分で役場に払いに行かなくてはなりません。
私の場合、おととしから去年に掛けて『お仕事』が派遣業務(いわゆる普通の会社員のカテゴリー)からフリーランス案件を探して働く『個人事業者』になったため再び
「厚生年金」から「国民年金」に変更!
となった訳です。
そのためコロナ問題と重なり改めて申請を出す必要が出てきたという訳です。
具体的な手続きは、
「国民年金保険料免除・納付猶予申請書」
を市役所に提出する必要があります。
その際、注意したいポイントがいくつかあります。
それは「国民健康保険」の時と同じで記述内容が難解でおそらく「しろうと」には書き方チンプンカンプンだと思います。
なので窓口担当の方に、記述が必要な場所、内容など詳細説明を受けてから作成しましょう。
ちなみに、この時、役場の方の説明に基づいて作成した申請書でしたが、それでも必要書類の不備などいくつか手違いがありました。
(はっきり言って役場の方のミスです)
そのため再申請を繰り返してしまい、完了までには予想以上に時間が掛かりました(笑)。
ちなみに私の場合、役場の職員の提案もあり国民健康保険(「国民健康保険減免申請」)提出の時に、この手続きも一緒にしました。
役場に再度訪れる必要もなく効率的なので、これも、お勧めの『やり方』です。
[注意]『好きもの』解説の
『国民年金保険料免除・納付猶予申請書』
には個人差があります。
『申請』は、あくまで自己責任でお願いします。