先日、『スナックエンドウ』の発芽で調子がでてきたので
本日、第二回目の『春の種まき』を実施しました!
もちろん『水耕栽培』を意識したものです。
つまり前回同様
最新システム
『ケチャップケース+ロックウールブロック』
です!
※この『芽出しシステム』の作り方は『超簡単!』上記記事
『【2021年度版】春の種まき祭り-ファーストシーズン-到来!』
をご参照ください!
今回の『種蒔まつり』は写真の4種です!
下記紹介いたします!
カリフラワー
価格:604円 |
『カリフラワー』はアブラナ科の野菜です。
白菜、大根なども同じアブラナ科ですが『カリフラワー』の場合、収穫するのが花なので水耕栽培で育てやすい野菜の一つです。
(白菜や大根は、ご存じのとおり葉や根を収穫しますが、その前に花が咲いてしまい何度も失敗しました【笑】)
下記の『ミニチンゲンサイ』や『絹さやエンドウ』と比べると『カリフラワー』は収穫までに時間がかかります。しかし
「とれたての味」
は格別です。
いわば、その鮮度故なのか、まるで別の野菜を食べているかのような感覚です!
水耕栽培ならではの味。
味わいたいという方は是非挑戦してみてください。
『カリフラワー』栽培のポイントは
「欲張らず、ちいさな段階で収穫する」
ということです。
大きくなりすぎると、突然、色が悪くなり、食べられなくなります。
(無理やり食べても、かなりまずいです。悲しい・・・)
ミニチンゲンンサイ
中国野菜 シャオパオ(ミニチンゲンサイ) 3ml 実咲 サカタ交配 価格:340円 |
その名のとおりチンゲンサイのミニサイズの品種です。
この『ミニチンゲンサイ』、その大きさ由来なのか特徴として短期間で生長します。
種袋情報によると夏蒔きで25日、気温の低い秋蒔きでも40日で収穫可能とのこと。
実際、本葉が出るところまで育成に成功すれば、すくすく育って大きくなります。
ちょっと目を離すと普通の『チンゲンサイ』に近い大きさにすぐなってしまいます。
こちらもベランダ菜園、水耕栽培に向く品種だと思います。
しかも12月まで蒔き時があるので、一年で一番寒い1,2月を除けば、ほぼ一年中栽培することができます!
夜食のカップラーメンに、つまんで入れれば、『中華』感アップ!ラーメンの味が激変します!
絹さやエンドウ
サカタのタネ 絹さやエンドウ「あずみ野30日絹莢PMR」のタネ 20ml 価格:187円 |
『絹さやエンドウ』は先日発芽した『スナックエンドウ』と同じマメ科です。
この例に漏れず『マメ科』の野菜は発芽が非常に早いという特徴があります。
それから同じく『えだまめ』や『そらまめ』などマメ科の植物は種の大きいものが多いです。
結果として「本葉が出る」までの栽培が最も難しい時期でも安定して生長します。
さらに『マメ科』は「根粒菌」を自家栽培?するという特徴もあり、栄養も水耕用「ハイポネックス」だけで大きく育ちます。
まさに『水耕栽培』に最適な野菜です。
ポイントは、つる性なので、日当たり面積の少ないベランダを有効活用することができます。
鉢の部分には日があたらないところに置くことによりアオコの発生も抑制できます。
こちらもベランダで育てているので、カップラーメンに『とれたて』を使えるという利点もあります。
また『レンチン』してマヨネーズで食べても、『スーパーで買ったもの』とは比較にならない、新鮮で最高の味です。
自分で作った『絹さやエンドウ』をビールのおつまみとして食べる・・・最高です!
[注意]「種蒔き」には個人差があります。『好きもの』アイディア、ご活用は、あくまで自己責任でお願いします。