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【2022年度版】派遣会社のランキングー失敗体験に学ぶ!避けたい『派遣会社』ワースト4!

更新日:

「派遣会社選び」失敗してしまうと、働きはじめてから、結構苦労します。

今回は実際「IT系派遣社員」として働いてきて『派遣会社選び失敗したな』という体験を

 

「こんな派遣会社は、やめよう」

といった形で紹介したいと思います。

ワースト4とは?

『派遣』という形態で新たにお仕事を始めたいという人にとって仕事の仲介をしてくれる『派遣会社選び』とはとても重要な要素の一つです。

コロナの影響で一時『激減』したかに思われた『派遣のお仕事』ですが、ここにきて回復傾向にあるようです。

『IT 派遣』

で働いている私としては、胸をなでおろしています。

でも、その『コロナ』の陰で2020年4月から施行されている「同一労働同一賃金」の法律がすっかり色あせてしまいました。

そんなことも踏まえ今回は現役派遣社員である私の失敗談を中心に

「避けるべき」タイプの派遣会社

を紹介します。

1.継続して『派遣先』を紹介しない
2.月給制で残業代がつかない
3.終了期間がある所を紹介する
4.『社員教育』をやる

上記細かくみていきましょう!

 

1.継続して『派遣先』を紹介しない

『派遣(契約型)』でお仕事をする場合、特に最初は1ヵ月ないし3ヵ月という短い期間でのお仕事になります。
(その理由は別記事で紹介予定)

で『契約型派遣』のお仕事は、その名のとおり

「仕事の切れ目が縁の切れ目」

となっています。本人が以降も継続して仕事したいと言っても派遣先企業が「契約更新しません」と言ったら即クビなのです。つまり

『派遣先企業』

にとって、とても有利なシステムであることだけは間違いありません。これは常に頭の中に置いておきましょう。

ここで悪い派遣会社だと「他に紹介できるところは今ありません」といわれて万事休です。

ちなみに私はこういった理由から過去3年で4回派遣会社を変えました。

しかし中には

『良い派遣会社』

も存在します。つまり似たような案件で(しかも紹介した案件より時給アップして)継続して紹介してくれる良心的な『派遣会社』もあります。

『派遣』の仕事で長く安心して働くには、こういう『派遣会社』を選ぶことが大切になってきます。

2.月給制で残業代がつかない

「ブラック企業」と聞いてあなたは何を思い浮かべますか?

たとえば

「残業が死ぬほど多い、しかも手当てがつかない(あるいは凄く安い)」

つまり残業に対する不満がその一つではないでしょうか?

派遣会社に置き換えて考えると制度として『月給制』と『時給制』があります。

今『派遣業務』はアルバイトの延長というスタンスなのか

『時給制』

が多いようです。でも、もしかしたら今後は『同一労働同一賃金』法施行に伴い

「『正規社員』と同じ方がいい」という理由で

『月給制』

が中心になってゆくかもしれません。実はここに落とし穴があります。

たとえばこの月給システム

『一ヶ月の工数は180h以内なら定額』

だったとします(自分の2件目の派遣会社がそうでした)

これだと通常、企業の稼働日は20日前後X8hで労働時間160h程度になります。

なので20h分は残業代がつかないことになります(派遣会社の儲け?)。

実際自分の働いていた『派遣先会社』の場合、月平均30hぐらい残業をやるように、実質

『派遣先に強要』

されていました。なので月数万円程度損をしていた計算になります。結論として

・月給制
・残業代がつかない時給制

こういう契約しかしてくれない派遣業者は避けたほうが無難です。

3.終了期間がある所を紹介する

これも悪質な例です。しかも私の場合は営業が終了期間が終わったあと、他の『派遣先』を紹介してくれませんでした。

いや正確にいうとわざと「通らない」ところを『紹介するふり』(面接する)だけされました。

結局、その後、他の幾つかの派遣会社に問い合わせたのですが仕事がなく(その理由も別のページで解説の予定です)

「3か月のプータロー(無職)」

生活を余儀なくされました。

ダメな『派遣会社』を信用してしまうと、こんなに痛い目に合うこともあります。

4.『社員教育』をやる

一見これはいい『派遣会社』のようですが『派遣先企業』からすると迷惑な話です。

普通の『派遣先企業』は派遣された社員を正社員と並べて工数で管理したいので非常に煙たがられます。

結局、派遣されている社員も肩身のせまい思いをする結果になります。

いや『肩身のせまい思い』をするだけなら、まだいいのですが、今通っている『派遣先』の場合

「一人の月当たりの工数(=残業時間)」

が厳密に決まっているので、その『社員教育』を熱心にやっている『派遣会社』の『派遣社員』は

残業ノルマ達成のため

「忙しくないのに毎日夜遅くまで残業」

しています。『派遣会社』の『社員教育』はいかに

『余計なお世話』

であるか分かって頂けたと思います。

パーソルテクノロジースタッフ(旧 インテリジェンスの派遣)

 

●まとめ

いくつか書いてきましたが

「2.月給制で残業代がつかない」

以外は

「派遣会社に入らないと分からない」

ことです。でも落ち着いて考えてみてください。

『会社に就職』することと『派遣会社に入る』ことは全く意味が違います。

システム上、派遣会社は仕事が決まれば

「名目上その派遣会社の社員」

という扱いになります。でも実質「そこ(派遣会社)は一生働く」、いわゆる本当の、普通の意味での

『自分の会社』

ではありません。単に

『自分のやりたい仕事をさがしてもらう』ために登録するだけの会社です。その証拠に

『派遣先企業』が自分の都合でさっさと首切りする=『派遣会社の首切り』

という図式が成り立つのです。

だから、こちらも不満があればさっさと『派遣会社』ごと仕事を切り捨てて乗り換えればいいだけの話なのです。

ここで何故『派遣会社』が『派遣社員』と同様にもう一人のお客様である『派遣先』のひんしゅくを買ってでも自社の『社員教育』をやりたがるのかが-見えてきませんか?

そう、ただ『登録』しているだけの『派遣社員』にあっさり逃げられてしまわないよう

『派遣会社への愛社精神』

を植え付けたいからなのです。

そういったことまで踏まえると、やはり『派遣』でお仕事をする人は、

『複数社派遣登録』

しておくことが必須であることがお分かりいただけると思います。

「派遣」で仕事をすると決めたのなら少しでも、いい派遣会社を選んで

『いい仕事』

をしましょう!

リンク集

【3月更新】派遣会社おすすめランキング [ #就職しよう ]
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