植物

絶対失敗しない水耕栽培!しかもスーパーで買ったスイカの種(雌花開花した編)

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つる系の植物は、本葉がでてくると、成長が実に早いです。今回は中間報告。種の芽がでてから、約70日。生き残った株2つ。仲良く一つの鉢から延ばして、いくつかに枝分かれして5又?に別れ、一番長いものは1m以上になりました。

花の咲いた数はざっくり100位。うち雌花が10個程度で、完全に『着花していない』と思われる枯れかけているものが4つ位。つまり、まだ完全に開花していないものを含めると、スイカの『実』になりそうなものも6位あることが確認できました。

(写真:最先端に咲く雌花(めばな))

『スーパーで買ったスイカ、その種蒔いてみた!(芽出し編)』の記事をUPしたのが、8/2だったので、急に大きくなったような気がしましたが、実際に発芽したのは(つまり前回の写真)6/6だったことに、ふと気づきました。

なんと、芽が出たあの写真の日付について前回の記事でも全然触れていませんでした。たしか、種を蒔くときにwebで時期を調べたら、「もう、遅すぎるよな・・・」という印象だったことだけは覚えていたのですが・・・。

でも実際には、あの写真から70日も経っていました。でも、雄花はぽつぽつ咲いていたのですが、雌花が咲き始めたのは、まだ一週間位前の話で、さっき花の数を確認して、驚きました。もう雄花だけで、咲いた数、100個は超えているようです。

さて、栽培に話を戻すと、本葉が出てきた頃、(芽出し編)の状態から、水耕栽培ユニットに移行します(2018年夏モデル=現在の最新版)。これは、金属のペン立て風のスケルトンに1.5リットル程度の水が入る器をセットにしたものです。
(とれたて枝豆を一年中楽しもう!(収穫編)の写真が一番参考になるかも・・・)

あとは、日当たりのベストポジションで、水切れ(ハイポネックス等の水溶液)に注意して育てました。特にベランダなので、数時間以上の直射日光が浴びられるのは、ほんとに狭い領域で、他の植物と重ならないように、かつ、日照時間が短くならないように置き場所を調整するのが、一番神経をつかう所でした。

つるものなので、たとえば、おとなりの枝豆と、こんがらがってしまうと、引き離すことはほとんど不可能で、絡んだつるを全部切ってしまうしかありません。きゅうりの時は結構そういう状況になり、だいぶ『つる』を切り落とした苦い経緯があります。

でも鉢植え(水耕栽培)なので、絡ませさえしなければ、ポジションは自由に移動できるので、人間が世話さえすれば、畑のように一日日当たりがあるとは限らないベランダでも、その欠点を補うことができます。たとえば、大型のプランターにいくつか植えた場合だと、株間の調整もできないし、『日当たりのいい』ニッチなポジションへ移動することも難しいでしょう。

あとは、この雌花が着花して大きくなってくれるか・・・。非常に楽しみです。

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