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派遣社員の実態 私が『正社員』でなく『派遣社員』をやっている10の理由

更新日:

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「派遣社員の実態」・・・。まずは自分のケースをざっくりご紹介します。

会社を辞めてから、アルバイト感覚で始めた『派遣社員』。ふと気づくと「悪くないな」と感じています。

「ココナラ」で『派遣社員』に『オイシイ』記事を配信中!
(タイトル:ラクラク時給交渉術!『派遣社員』で時給2950円を実現するには?~誰も教えてくれない『派遣業界』の実態と活用テクニック! )
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本題に入ります!理由をまとめてみました。

理由その 1. 収入がよい(自分の場合)

まず、何といっても『正社員時代』と比べて、『派遣社員』の方が収入がいいです。

「えっ、そんな馬鹿な・・・」

と思われる方も多くいらっしゃるかもしれませんね。そう、これはあくまで私個人の場合です。つまり、『やり方次第』なのです。

ちなみに、下記は、さっきWebで配信された私の給与明細の一部です。

『給与支給明細書 2019年03月 総支給額 531,063円(含時間外 96063円)』

なんと、理論上、『正社員時代(年収600万円)』の年収を抜いていました。
(一か月53.1万円なら予想年収は、53.1*12=637.2万円・・・になりますね)

もちろん、『派遣社員』始めて、いきなりこの金額になった訳ではなく、ステップアップのため、『何回か』 職場を変えました。

その都度、派遣会社と交渉を重ね、環境と待遇をどんどん改善していきました(つまり、どんどん時給UP)

その具体的な『オイシイ』作戦については、また近いうちに別の機会で紹介したいと思います(記事精鋭作成中)。

ただいま新しいサイトへ引っ越し中です!このサイトの更新は今後ありません。最新情報は、こちらのサイトをご覧ください

理由その 2. 自分のやりたい仕事(=会社)が自由に選べる

『正社員時代』に出来なかったこと。それは自分のやりたい仕事が選べないことです。

会社に入ってしまうと実は仕事の内容は選べません。そんなの当たり前だろ、会社なんだから・・・。 といわれるかもしれません。

でも『派遣社員』だとそれが普通です。たとえば、最初の仕事を見つけるとき、アルバイトを探す感覚で情報サイトから 見つけてきてやる・・・というスタンスが基本になるからです。

理由その 3. 目に見える収入アップが望める

『派遣社員』は入社してから、徐々に給料UPしてゆく『正社員時代』と違い、契約制なので働く前に労働条件を決めます。具体的には派遣先の会社、時給、だいたいの残業時間、そして契約期間などです。

会社の正社員だと、収入アップは本人の査定次第ということになります。なんとも 曖昧ですよね。

自分も正社員時代一生懸命やっているつもりだったのですが、 この年(50)になってもなんの役職もつかない、ヒラ社員で安月給でした。

その会社も、悲しいかな世間で言われる『接待ゴルフ』とか、『巾着袋』とか・・・とにかく、実力はさておき、上司に『媚を売る』ことがより早い出世=高給取りへの近道というのがセオリーでした。

『派遣社員』は視点をかえると、全てを派遣会社と交渉で決めてゆく、いわば『自分が自分をプロデュースする個人経営者』 です。

積極的にアピールすれば、収入だけでなく、どんどん自分の好きな労働条件に変えて行くことだってできます。

理由その 4. いつでも、会社(仕事)を辞められる

これは、普通に考えると世間一般に言われている『派遣社員』のデメリットです。
たとえば、新しい会社での最初の契約は、企業側も派遣会社側も『様子見』なので 短期でしかとれません。

それに私も就業後、たった三か月で、派遣先から「契約更新しない」と言われたこともあります。

確かに、「契約更新しない(=クビ)」と言われた時のダメージはかなり大きいですが、色々な会社を渡り歩いて、沢山の人と出会えたり、様々な仕事を体験できたりして楽しいですよ。

(私はこれは逆に『派遣社員』のメリットだと思っています)

理由その 5. 幅広い業務経歴が得られ、スキルアップできる

『職を転々とする』という言い方をすると聞こえは悪いですが、私の場合、

『組み込み系のコンピュータエンジニア』

という特定のジャンルに絞ってお仕事しているので、勤務先が変わるたびにそこのお仕事


(たとえば、それは『車の自動運転のシステム』に関する仕事だったり、『製本できるプリンタの制御』 に関するお仕事だったり・・・)

の技術を習得して、どんどんスキルアップ(=時給もアップ)して いくことに成功しています。

理由その 6. 人間関係に苦しめられない

その会社の『正社員』でいる人は、いわゆる『終身雇用』が 前提という人がほとんどでしょう。
 でも、『派遣社員』だと、働く期間が短い前提なので、派遣先会社の人たちとは、仲良くはなっても、長い付き合いになることはまずないです。

逆にどんなに、会社のその人とうまくいかなくても、『この人とは短い時間での仕上だけの付き合い』と割り切ってしまえるので、気分的には、かなり楽です。

理由その 7. 残業がない(少ない)

労働基準法等で『派遣社員は基本、残業しないこと』みたいなことが決まっているらしく、『正社員』に比べると残業は少ない場合が 多いようです。すくなくとも今まで勤めてきた『派遣先』はそういう傾向があるように思われます。

(ただ、今勤めているところは、残念なことに正社員と全く同じ残業時間で働くシステムになっているようです。

皮肉にも今、唯一にして最大の不満は、この『残業が多い点』です。・・・といっても今の職場は、残業月30h程度です。)

理由その 8. 雇用条件として年齢制限がない

正社員だと、退職金の関係などがあるのか、あまり年を行っていると使い物にならない という認識なのか、中途採用でも『年齢制限』がある場合が多いようです。

ちなみに私は今年50歳ですが、『派遣社員』なので、『年齢』のことを問われたことは一度もありません。

理由その 9. 雑務がなく実業務に集中できる

『正社員時代』、「小集団活動」的なものとか「特許提案」とか、『お金』にならない 仕事・・・いわゆる雑務的なことを沢山やらされました。

それから、実業務と関係ない『教育』の類・・・。まぁ、これはいかに会社に従順な 『社畜』を育てるプロセスとして、

非常に重要なアイテムだから、これをやるのは『正社員』で 働くなら避けてとおれません。

もちろん、『派遣社員』は短期の『期間労働者』という扱いなので、社員側からみた、こういう『雑務』は 一切ありません。

理由その 10.仕事でプレッシャーをかけられることが少ない

その 9.と同じく、『派遣社員』は『短期の期間労働者』扱いのため、正社員のように きついノルマがかけられることが少ないです。まぁ、しかしこれはその『派遣先』のポリシー にも絡んできますが・・・。

たとえば、外面は『正社員と派遣を差別しない』という名目で正社員扱いして、きついノルマを 課するところもあります。

でもそういう『ブラック企業』は、こっちから『契約更新しない』と 言ってやりましょう。それが『派遣社員』の最大の特権ですから・・・。

●まとめ

いかがですか?やり方にもよりますが『派遣社員』悪くないと思いませんか?

いや、むしろ『正社員』に勝っていると思います。ちなみに2019年、この会社での『派遣社員』で年収は過去最高、620万越えました❗

✳️TOPの写真紹介

赤の色が濃いので『大山桜』系か『緋寒桜』系の桜です。とにかく茨城県の結城市にある通称『結城農場』での1枚です。

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