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【2019年度版】はじめての派遣-基本失敗しない『働き方』とは?

更新日:

リストラや終身雇用制の崩壊、40代定年などが叫ばれる昨今

『派遣社員』

という非正規形態で働く人が増えています。

かくいう私も40代末頃から現在まで『派遣社員』として働いています。とはいえ、まだ3年にも達していません。でもそれにもかかわらず結構沢山の失敗もしてしまいました(笑)。

そこで今回はそんな自分の経験を元に『派遣社員』として働いてみたいという『派遣ビギナー』の方に

『失敗を極力回避する』

ためのポイントを幾つか紹介します。

1.『派遣会社』は大手を選ぶ
2.遅刻、無断欠勤は絶対しない
3.契約期間は最低がんばる
4.真面目に働く姿勢を見せる
5.出しゃばらない

詳細事項について見ていきましょう!

1.『派遣会社』は大手を選ぶ

まずは仕事を紹介してくれる『派遣会社』選びが重要なポイントです。『初めての派遣』は、なんといっても『案件』の多い大手の派遣会社を選びましょう。

それに『派遣』で働くことの醍醐味のひとつはサラリーマンと違い

「自分の希望する条件で働ける」

ことです。これを達成するにはまず

『沢山の案件』

を持っている

『大手の派遣会社』

を選ぶことです。これによってある程度ですがその真の目的である

『自由に働く』

ということの実現性が高まります。

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さらに大手といっても「儲かる」と思って最近他業種から参戦した大企業の業者よりも業界の老舗だと案件数が多いだけでなくノウハウも沢山あるため後々の安心にも繋がります。

つまりそれはその派遣会社が長きに渡り今日まで営業を続けてこられているということであり、潰れることなく脈々と営業を続けてこれたという業績が経験に裏打ちされていると言えるからです。

それから応用編として更に重要なのは派遣会社は一社でなく同時期に

『複数の派遣会社を登録』

して沢山の案件をキープしておくということです。これについては長くなるため現在別ページで詳細解説予定ですが、

『すぐに契約切れを起こして『無職』になってしまう『派遣』のお仕事』

をやっていきたいという人にとって絶大な効果を発揮します。

2.遅刻、無断欠勤は絶対しない

『月給』『ボーナス』『査定』でお仕事をしている『正規社員』と違い『時給』だけでお仕事をしているのが『派遣社員』です。そのため『時間』にはシビアになる必要があります。なので遅刻は厳禁です。

よく遅刻する人で「電車が遅れて」と一報入れる方がいますができれば『派遣社員』として『完全時給』で働く以上は「電車一本遅れても余裕で間に合う」位の余裕を持ってお仕事に向かうというのが理想的なような気がします。

なにしろ『派遣』のお仕事は『内容』よりも『信用』が大切です。正規社員は普通『派遣社員』のことを「アルバイト感覚」で仕事をしている人たちだと思っています。

たとえば無断欠勤などはもっての他です。

これをやってしまうと『派遣先企業』から契約の継続が貰えなくなるのは当然ですが自分が所属している『派遣会社』に対しても信用を失うことになります。『無断欠勤』は絶対に止めましょう!

3.最低契約期間はがんばる

『派遣』に限らずどんな仕事でも、自分が思っていたものと違う・・・ということは多々あるものです。

たとえば『派遣』の場合だと聞いていたよりも残業が多いとか仕事内容が予想していたものより格段ハードだとか

「契約の時とイメージが違う」

といった場合も結構あります。それでも最低契約期間は我慢して頑張りましょう。もちろん『派遣会社』の担当者に相談することは可能ですが、契約している以上、その内容が変わることはまずありません。

それに最初の派遣業務はお互いの様子見(『派遣先企業』と『派遣会社』と『あなた』の三者のこと)であるということもあり長くても3ヵ月位です。それでも

『はじめての派遣業務』

で不安の方は派遣会社にお願いしてまず1ヵ月で契約をするというのも一案です。

もしそれでも、どうしても我慢できないという場合は派遣会社の担当者に相談することになります。でもあまり過度な期待はしないほうがいいかもしれません。

それは『派遣先企業』はあなたと同じくらい『派遣会社』にとって大切な『お客様』だからです。

とはいえ大手や老舗などのちゃんとした派遣会社なら抜き打ちであなたの派遣先に担当者が

『会社訪問』

を実施してくれます。

これは、派遣会社があなたの事情聴取?をするという形態で派遣先会社に

『うちの社員を、いじめたりせず、ちゃんと働かせてくれていますよね?』

という意味合いで『派遣先企業』にプレッシャーをかけてくれるという訳です。でもあくまで

『プレッシャーをかける』

だけです。あなたに対しての精神的なケアとして『派遣会社が動いてくれた』という効果はあるかもしれませんが、あなたをいじめるような図太い『派遣先企業』だと実質的な効果は薄いかもしれませんね。

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4.真面目に働く姿勢を見せる

たとえ専門職(自分の様なIT派遣とか)であっても『派遣』の場合は業務内容(スキル)よりとにかく

『真面目にやっているか』

ということが重視されます。まずは「見た目」真面目にやっているように見せることをアピールしましょう。そう『真面目に』やる必要はなくあくまでそな『姿勢』をみせることが大切です。なので逆にいうと業務中の居眠りや『あくび』は不謹慎に思われます。なので厳禁です。

あくまで極力『真面目にやっている』ように振る舞いましよう!

5.出しゃばらない

これは『派遣』のお仕事の大原則です。あくまで「お手伝い」なので正規社員より仕事ができてしまうと、その会社の人だけでなく管理職の人にも迷惑がかかります(笑)。

「えっ真面目にやらなきゃいけないんでしょ?」

違います。

『真面目にやっているように振る舞う』

のです。仕事のスピードというか内容は「アメリカンコーヒー」みたいいに『薄くて』いいんです。そういった意味でも「出しゃばらない」といったことが派遣のお仕事としては大切です。

もしここで

「仕事がのろい」とか言われるようなら、そこは恐らく『ブラック企業』です。残業代とかまともについてなかったりしませんか?

(私もそういう『派遣先』ありました!)

作業は「指示待ち」という体制が『派遣社員』の基本です。でもその作業がよく理解できず滞ってしまうような場合のみ質問しましょう。色々疑問に思い

「(指示されたやり方を否定して)こうした方がよいのでは?」

など何か新提案をするといった姿勢は極力避けた方がいいと思います。せめて

「(自分は)こういうやり方の方がやりやすいのですが、その方法でやってもいいですか?」

位にしておきましょう。

●まとめ

今回は『派遣で働く』場合の基本的なことについて書いてみました。

「派遣社員」として永く働くコツはまず『派遣会社』と『派遣先企業』に自分が信用してもらえることだと思います。その上で初めて当サイトの他のページで紹介しているような『収入』『勤務地』『残業量』など自分の欲しい条件を満たした『会社』を自由に選べる

『自由な派遣業』

という働き方が可能になります。これは自分の立ち位置が

『派遣会社に支配されている』

という形から

『派遣会社を上手く使いこなす』

という立場に変化させることができたといことだと思います。ここまでくればしめたもんです!

自分はそんな観点から『派遣』という形態でお仕事をするようになり、その素晴らしさに気づいてしまいました。なので

『派遣のお仕事は結構いいもんだよ』

ということをこれからもどんどん続けてアピールしていきたいと思います。

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