『Webライター』として食べて行こう!そう決心してはみたものの・・・。
当時現実は厳しく朝から晩まで働いても1日1500円程度しか稼げませんでした。
「何故稼げないのかなぁ~?」
記事を書きつつ『稼ぐこと』を『実践すること』つまり、
『ただただ書く』
だけではなく
『高価格な案件』
のお仕事を取ることが必要であることに気づきました。
まずアイキャッチの画像、1案件で『48万円』の証拠写真です(笑)。
これはこのお仕事Web用記事の依頼主(大阪のとある会社の社長さん)から届いた郵送物です。
この『原稿料488537円』の文字を見たときは思わず涙ぐんでしまいました(笑)。
やればできるもんだな~と。そこで今回は
『稼げる!Webライター』への近道として
『自分が実践してきたこと』
をコンパクトに3つでまとめてみました。
1.始めること、続けること
2.チャンスは見逃さない!
3.交渉のコツをつかむ!
細かく見て行きましょう!
1.始めること、続けること
自分の場合、まずはクラウドワークスでお仕事を探すことから始めました。
具体的な方法として
『クラウドワークス』
『ランサーズ』
『ココナラ』
などのクラウドソーシングがあります。
(1)『クラウドワークス』
*
*
(2)『ランサーズ』
*
*
(3)『ココナラ』
などのクラウドソーシングに登録します。
そして文字単価安くてもいいのでまず仕事を取ってきます。
ちなみに私が最初に取ったのは文字単価0.5円の『旅行案内』の記事でした。
色々下調べしたり、文書を『日本語』っぽくするなどやってみればわかりますが、結構時間がかかります。
頑張って一日書いても3000文字はいきませんでしたね。つまり始めた当初はタイトル通り
『1日1500円しか稼げない』
状態でした。
まずは沢山記事を書いて『ライティング』に慣れるのが『やるべきこと』の中で一番重要です。
とにかく沢山書くことによって自分に対しても『自信』をつけるということが大事です。
ここでは具体的に自分が実施している方法の一つを紹介します。それは
『全く違う内容の記事を同時に書いてゆく』
というやり方です。
一本ざっくり書いてひと段落ついたら別の記事を読み返して修正-これを繰り返します。 つまり
『チェックする文書と書く文書をどんどん変えてゆく』
ことによって読むときと書くときを
『完全分離』
して一度自分の頭の中を『カラ』にします。
これで自分が第三者になることができます。
つまり『読者』目線で自分の文書と対峙できます。
そんな感じで、100位は記事を書くことをお勧めします。
そしてある程度自分の書いた『記事』に自信がついたら、案件での(値段)交渉をしましょう。
これによりモチベーションを上げるとともに『交渉』のスキルを磨くこともできます。
ちなみにこの時までに私が書いた記事は120本位だったと思います。
『何本もの全く内容の違う記事を同時進行で書いてゆく』
の手法を実践するために一本ではなく複数のお仕事を取りにいきます。
沢山の場所からお仕事をもらうことによって依頼主の数も増えます。
でも当然仕事は舞い込んでくるものではなく、積極的に取りに行かなければ前に進みません。
つまり、何事も失敗を恐れずにやることが大切・・・という訳ですね。
2.チャンスは見逃さない
ある日趣味のサークルで知り合った『出版社を3つ経営する社長さん』というお方とお話する機会がありました。
彼は元出版社の記者で『脱サラ』して会社経営を始めたそうです。
ここで「自分は会社を辞めてWeb上で記事を書く仕事をしている」という話をしました。
「どうも文字単価が安いよう(文字単価0.5-1円)でなかなか利益にならず大変だ」
そう話すと
「えっ、出版界だったらプロのライター文字単価は『9円』だよ!」
この時は『飲み会』でお互いだいぶ酔っていたので
「ライターじゃ食えん(9円)」
というダジャレだと思って流してしまいました。
でも後日聞き直したら
「えっ、あれ実話だよ」
とあっさり言われかなり衝撃を受けました。確かにそれぐらい貰わないと『プロ』は食っていけません。
私の場合は『サイドワーク』的な要素の強い
『クラウドワークス』
で主にお仕事を取っていましたが、『ライターとしての』この話以降
『単価の高い仕事』
を取ることをかなり意識的にやることにしました。
そんな中、自分の『得意ジャンル』としているところで、それに関連した大阪であるものを販売する社長さんのお仕事を『クラウドワークス』で発見しました。
それが、あの『48万円のアイキャッチの画像』です。
3.交渉のコツをつかむ!
とりあえずその大阪の社長さんと交渉を進めました。
ここまでで『交渉のコツ』について考えてみました。それは
・企業で「広報担当」など
・個人で予算を決めている
・システムとして明文化されている
などの場合『予算アップ』の交渉は難しいようです。
それに対し私の『大阪の社長さん』のように
・スタートアップの企業
・企業でも予算を自由にできる役員クラスが企画
の場合は『予算アップ』の交渉も比較的容易となります。
●まとめ
・まずは絶対的な『webライター』としての自信をつけること
・そのうえで沢山の仕事を受けチャンスが来たら絶対見逃さないこと!
※時に『運』すら導かなければいけないほどシンプルですが、これは『真実』です!