『IT派遣』なんとなく、やってみたいけど「具体的な行動、手順」がよく分からない・・・。
今回は、そんな人、必見の記事です!
もちろん『en派遣』で登録する以外にも具体的な方法は沢山あります。でも今回は私が自分で色々やってみた結果
『一番いい』
と思った方法なので、お伝えします。
(実は登録時に
・具体的に設定する
ポイントや『派遣会社』に自分の要望を正確に伝えるべき
・大切なタイミング
など幾つかあります!)
実は皆さんが始めようとしている『契約型』の『IT派遣』同じ仕事をするのでもその案件を担当する派遣会社や、その『派遣会社』との交渉によって
『同じ仕事でも収入が変わって』
しまいます。なので、この記事を参考にし
『少しでも高い収入』
が得られるよう少しでもお役に立ちたい!と思っています。
何しろ『案じるよりも生むが易し』です!とにかく、まずは、ご一読されることをお勧めします!
[エントリー]
これは別にen派遣でなくてもいいと思います。おそらく想像するに他社でも同様のシステムを運用していると思います。
ただ、ここで具体的な説明をするには、自分の実体験をお伝えするのが、一番分かりやすいと思い『en派遣』を例題として使いました。
[条件入力]
1.希望条件から探す
2.職種から探す
上記2択が出てくるので、2.を選びましょう。ちなみに1.は2.選択後に出てきます!
(ということは1を選べば次に2が出てくるのかもしれませんね。とにかく2は重要なので必ず入力してください!)
ここで、ITエンジニア系すべてをチェック(決定するを押す)しましょう。
(次ページで
1.希望条件から探す
がでてくる)
[検索条件]
1.勤務地
→あなたのお住まいの場所にもよりますが、できれば近場を選びましょう!
4月の『同一労働同一賃金』制導入で多くの『派遣社員』は『交通費支給』になりますが、あくまで『交通費』支給のみです。
遠方の勤務で、いくら貰ってもプラマイゼロです。つまり残業時間のように
『時給』
が付くわけではありません。それにIT系であればデフォルトで残業を強要される企業も多いです。
そうすると体力的にも、しんどくなることも予想されます。
『勤め人のITエンジニア』
で転勤を命じられ通勤時間が長くなってしまったという人。その結果、体を壊してしまった!たという人を私は何人も何人も見てきました。
転勤もなく勤務地を自由に選べるのは『派遣社員』の大きな特権の一つです。『勤務地へのこだわり』は大いに利用しましょう!
もちろん前出の通り完全に『残業代』がつくシステム(派遣会社依存)の、お仕事を選びましょう!
2.職種
私のお勧めはもちろん「IT系」です。でも
【ITビギナ必見】『IT派遣』で稼ごう!『時給』額で分かる『ランク』とは?
で紹介した通りIT系でも雇用数、時給に大きなバラつきがあります。つまりこの『en派遣登録』の主な目的の一つは情報収集です。
登録が終わると『en派遣』から沢山のメールが飛んできます!その業種の相場チェックにも使えます。なるべく多くチェックし『派遣会社』との交渉時に役立てましょう!
3.時給
設定内容で、これが一番大切です。
【ITビギナ必見】『IT派遣』で稼ごう!『時給』額で分かる『ランク』とは?
でも紹介していますが、具体的に
2300円以上に設定
するのがBestだと思います。
4.働く期間
上記条件を選択してゆくと下にリアルタイムで、その条件の案件が「全XX件」と表示されます。
(とても便利ですね!)
さらに下に「こだわり」
ちょっとでも関連する項目は、「できれば」か「絶対」にしましょう!
(案件の「マッチ度」と後に紹介する「メール」の内容に反映されます)
[応募]
自分の気に入った案件に応募します。その案件の担当派遣会社が興味を示せば2-3日位で連絡が来ます。
その派遣会社への派遣登録依頼か、その案件の『派遣先企業』へ貴方を紹介する旨を伝えられます。
その際、あなたの希望条件を詳細に聞いてくるのでこのタイミングで
自分の要望を詳細に伝えましょう!
これが実は『契約型IT派遣』ビギナーの最重要ポイントです!
理由は、en派遣に掲載されている案件は、その派遣会社が、あなたを「派遣登録」させるため、または自社の別案件を紹介するための
「ダミー」
です。実際には、その『派遣会社』が、あなたの要望に最も近い別の類似案件を探してきて紹介するからです。
ちなみに私の場合、数十件以上en派遣で『派遣先』を探しましたが『一度も』その企業で、お仕事できた試しがありません。
つまりここで選んだ『派遣先企業』は必ず『落選』します。
なので一件目の『派遣会社』の紹介する企業は『誘い水』です!つまり『落ちて』も『落ち込まない』でください!
むしろ、その前に訊かれる『時給』や『勤務地』など「絶対に譲れない」条件を『派遣会社』に、しっかりと伝えましょう!
人材獲得に必死な派遣会社は応募した案件に近いものを探してきてくれるはずです。)