コロナと関係なく『早期退職』は進んでいる!
「早期希望退職者の募集は上場企業で52社9300人」
(2020年8月13日のNHKニュースより)
コロナ禍での影響が色濃く出ている結果だそうです。
たとえば逆に個人で取れる『コロナ対策』を考えた場合、より効果が高いと考えられることのひとつに
『テレワーク(フルリモートワーク)』
が挙げられます。たとえば満員電車に乗らなくても済むし、オフィスでの感染も防げます。
でもこの『フルリモートワーク』認めてくれない企業が多いというのが実情ではないでしょうか?
そんな背景を踏まえ(会社への不満が爆発して!?)『会社辞めたい』と思っている人へ
『新しい働き方』を始める為のアイディアを3案提案したいと思います。
『アフターコロナ』時代、コレがホントの『働き方改革』になるのではないでしょうか?
いずれの『働き方』も、いわゆる「エージェント」を活用する方法です。
「会社を辞めずに準備を始められる」
「全くお金は掛からない」
という2点が大きなポイントです。
積極的に活動すれば「今の仕事と違う」『新しい働き方』を手に入れることができます。
これが『ジョブ型』志向の『新しい働き方』だ!
【『新しい働き方』のアイディア】
1.とにかく今の会社を辞めたい!
(転職型)
2.働く『場所』と『仕事』を自分で決めたい
(派遣型)
3.『仕事』はもちろん『時間』『場所』も自由に働きたい
(フリーランス型)
詳細見ていきましょう!
1.とにかく今の会社を辞めたい!
(転職型)
具体的には『転職系エージェント』を活用する方法です。エージェントは会社を紹介してもらえますがハードルは高いです。
転職に成功すれば仕事として長期安定が手に入ります。でも会社によっては年齢制限も多々あります。
「実績のある管理職をやっていた」など大きな実績を問われないのは『第二新卒』世代まででしょう。
それ以上の年齢で会社を辞めてからチャレンジするとなると、かなりのハイリスクや収入ダウンを覚悟する必要がありそうです。
利点:長期安定
欠点:年齢制限、(転職で)改善できた/できない?(場所(テレワーク等)内容、収入)
2.働く『場所』と『仕事』を決めたい
(派遣型)
2つ目は『派遣社員』として働く働き方、つまり『派遣会社』に『派遣登録』して働く働き方です。
当サイトでお勧めの『働き方』の一つです。『登録型派遣』であれば働く『場所』と『仕事』を自由に選んでから開始できます。
『正社員』ではないため年齢制限も、ほとんどありません。また『IT派遣』等専門性が多少でも生かせれば高収入も期待できます。
欠点は3か月間等『期間契約』である点です。でもこれは逆に時給アップのチャンスとして使えます。
また実際に働いてみてイヤだったら『契約期間』以降なら簡単に仕事を変えるということもできます。
利点:『場所』『仕事』が選べる、年齢不問、高収入も可
欠点:基本短期契約のため不安定
3.『仕事』『時間』『場所』自由に働きたい
(フリーランス型)
業務単位でお仕事を取る『フリーランス』スタイルで仕事をする場合
『フリーランス系のエージェント』
を利用する方法があります。
『フリーランス』系でも通常は常駐型が一般です。しかし業務によっては
「フルリモート(『場所』も自由に働く)案件」
も存在します。
実際に仕事をもらうには業務経歴書を作成し提出する必要があります。
また当人確認のため面接をするエージェントも多いです。
「技術を売る」イメージなので専門性の高い仕事が多くスキル勝負になるという欠点があります。
特に「フルリモート案件」となると「実務3年以上」など条件が付くことが多いようです。
ただしエージェント登録だけなら転職系、派遣会社と同様に無料でできるので、何社か登録しておくことをお勧めします。
利点:『仕事』『時間』『場所』自由に働ける、高収入を狙える
欠点:仕事取得に専門性要、基本短期のため不安定
まとめ
『コロナ禍』の状況がどうなっていくのか毎日、目が離せませんね。
でも『アフターコロナ』の世界では『新しいルール』に基づいた『新しい社会』が着実にやってきます。
過去に『会社員』『派遣』で働いていて
「せめて、この仕事、部分的にでも『リモート』でやらせてもらえれば楽なのになぁ~」
と思うことが多々ありました。発想の転換で、こういった『人月管理』でしか仕事を出せない会社は
『アフターコロナ』
の世界では淘汰され生き残れないのかも知れません。なので
「転ばぬ先の杖」
として次の事(働き方を変える)を考えておくのも一案なのではないでしょうか?